メタボはおトクに予防! 治験ボランティアに参加しよう

健康診断を受けてメタボ予備軍とかメタボと診断されたら、生活習慣を変えないと困った病気になる可能性があります。

生活習慣を変えるといっても、運動するとかバランスの良い食事をするとか、世間で言われていることをやろうと思うのだけど、それができないからメタボの仲間入りをしてしまうんですよね。

仕事が多忙とか、若い頃とは違って身体を動かすのもおっくうで・・・という人は、「治験に協力」しておトクに予防する、っていう手もあります。

メタボの「治験に協力」するってどういうこと?

メタボや介護関係の記事を書いている関係なのか、最近、ページの隅に下のような「メタボの治験モニター募集」が表示されるようになりました。



治験といえば、開発して認可直前の薬や治療を人で試すこと、と認識していますが、私にとってはけっこう身近なんですよ。

たとえば、デイの利用者さんの中に、難病に効く薬を試している人たちがいます。そのために1カ月ほどデイをお休みして入院しています。定期的に入院してまだ保険がきかない新しい薬を試しているのですが、だんだん良くなっているんですよね。その薬を試しているおかげなのか、それともリハビリと自分の生きる意欲のおかげなのかわかりませんが、とにかく治験は現実のことです。
でも自分は難病じゃないし、そんあ治験に縁はないと思っていましたが、メタボの治験ってなんでしょう? 脂質異常程度の私も参加可能みたい!?

治験ボランティアは謝礼がもらえます

一人で考えていても仕方ないので、まずは、上の画像にアクセス。

会員登録画面になりました。まあ、でもまずは、どんなことをするのか調べるために、このサイトのトップページへ。

この会社、パシフィックグローブ社という名前で、新薬の開発だけでなく、介護事業もやっているそうです。ああ、だから私のパソコンによく広告が出るのかー。

上に並んでいる、「治験に参加するまで」とか「よくある質問」を読んで、治験についての知識を仕入れます。

それによると治験に参加するまでの流れは、

  1. 登録する(健診結果を入力するとなお良い)
  2. 説明会に参加する
  3. 条件に合う治験に申し込む
  4. マッチングの結果、参加可否が決まる
  5. 参加決定したら通院して、説明や検査を受ける
  6. 問題なければ治験に参加(通院・入院)
  7. 負担軽減費(謝礼)をいただく

です。説明会は東京だけなので、遠方の人はwebで説明を受けます。

4番のマッチングは条件を詳細に調べ、また治験の説明は医師より納得するまで行なれわます。ここでかなりの不安が取り除かれるようですね。

治験って? 人体実験とどこが違うの?

そもそも治験ってなんでしょう?

このサイトの説明によると治験とは、病気に効果があるものを開発し、試験や動物実験を経て、人に使用しても安全と予測されるものを「くすりの候補」と呼ばれるそうで、治験はその最終段階。「くすりの候補」を人で使用して効果・安全性を調べ、国が承認すると「くすり」になるそうです。
治験は選ばれた病院で行なわれ、医師の説明や精密な検査、アフターフォローを受けます。

また「治験は人体実験のこと?」と思われがちです。

「よくある質問」を見ると、治験参加は本人の自由意志に基づいており、人体実験の場合は「人権を無視した倫理的に問題のある行為」で、そのため治験に参加する場合はインフォームドコンセントが最重要視される、と書いてあります。

登録して説明会に出たら、あとは好きなものに参加するだけ、と軽く考えがちですが、本人のデータ採取のための健康診断やコーディネーターによるマッチング、医師による説明、その後のフォローなど、けっこう手間ヒマかかっているんですね。
まあそりゃそうですよね、ほぼ完成形とはいえ、まだ世に出回っていないものを試すのだから。皆の役に立つ「薬」を作るために貢献しているんだ、と思えるように、参加者の安全に気を遣うのがスタッフの仕事、と言っても過言ではないでしょうね。とても大変な仕事だなー。

新しい薬ができるまで

治験で薬を開発するには、こんな順番で行なわれます。

①少人数の健康成人で、少しずつ投与量を増やして安全性を確認
②ごく少数の患者で有効性・安全性・投与量・方法を確認
③多数の患者で有効性・安全性・使い方を確認

「くすりの候補」だけでなく、特定保健用食品、機能性表示食品、化粧品の試験にも参加できるそうです。
その他色々な説明が書いてありますが、まずは「治験ボランティア参加までの流れ」を読みましょう。

治験ボランティアに登録する

それによると、

会員登録

説明会

候補者リスト作成

電話による適格性調査

リストを治験実施施設に送付

ここまでで納得したら、ページ下にある「治験ボランティア登録」で会員登録をします。
検診のデータがあれば、入力しておくと便利だそうです。

  登録画面

会員登録を終えたら、どのような治験をしているか見ることができます。
また、私たち会員は「ボランティア」となりますが、ボランティア活動するためには五反田(東京)で登録説明会に参加する必要があります。表を見ると、直近2週間の10:30~と17:00~の予約ができます。※遠方はweb登録

というわけで、私も説明会に参加するため予約しました。

参加者の口コミ

私はまだ説明会待ちなので、ここからは公式サイトの口コミになりますが、ご参考までに。

Aさん
昼間の空いている時間に何かできないかなと、アルバイトに応募する感覚で治験に登録してみました。いざ参加が決まると色々と試されるのかな、と当初は不安に思いましたが、実際は全く違っていて治験をする目的、方法、安全性や終了日までの流れ等とても丁寧に説明して下さり、安心して参加できました。参加日程で都合が悪くなった時も、別の日程で調整して下さりとても気持ち良く終了することが出来ました。また機会があれば是非参加したいです

Bさん
事前の検査で自分の身体の状態を把握することができました。
私の場合は血圧が高めだったので血圧の治療に参加しました。
専門のお医者さんが診察をしてくれて、治験の内容も詳しく説明してくれて安心しました

Cさん
治験というと、体に合わない・害悪のあるかも知れない薬を飲まないといけない‥と、ネガティブなイメージを持っていましたが、参加してみて一変しました。治験開始の前に、医療機関で検査を受ける条件がある案件に参加しました。かねてから自費で検査を受けなければと思いながら腰が重かったので、とてもよい機会になりました。また、治験期間中に日誌を書くことで、日頃の食事や睡眠時間・運動の状況などを振り返ることができ、以前よりも規則正しい生活を送ろうという意識が強くなりました。治験の最中も、担当の方が丁寧に説明してくださったり、状況確認の連絡をくださり、不安なく無事済ませることができました。とてもありがたい機会でした

Dさん
新薬の治験と言うことで、少し不安でしたが説明などをきき、納得して参加しました。
とにかくヒマです。
やることがほとんどないので、暇を感じてストレスを感じてしまう人は参加しない方がいいです

Eさん
自分の既往症が少しでも改善すればと思い、治験に参加しましたが、どんな薬を服用するのか不安がありました。コーディネーターの方が副作用や服用の仕方を丁寧に説明してくださり、万一途中で不具合が生じたらいつでも治験を中止ることができますよとの説明を受けて安心してスタートしました。治験中にも体の変化や生活リズムへの影響を気遣ってもらい、最後まで不安なくやり遂げることができました

Fさん
泊まり込みの治験に参加しました。
薬を飲んで1日に数回採血するだけの内容だったので、それ以外の時間はとても暇でした。
私は本とパソコンを持ち込んだので、暇な時間は読書をしたりパソコンをいじったり昼寝をしていました

治験で危ないコトはないの?メリットとデメリット

参加したいけれど怖そうだし・・・といまいち迷いがある人は、「よくあるご質問」を参照するといいと思います。けっこう多くの疑問が解決されます。
それらを読んで、メリットとデメリットをまとめてみました。

治験に参加するメリット

参加時に健康診断が行なわれるので自分の体調を把握できる
新薬の完成に貢献できる
試した「くすりの候補」のおかげで持病が改善できるかもしれない
試用時の健康不安は医師に相談できる
ボランティアだが多少の謝礼がもらえる

治験に参加するデメリット

参加したくても、申し込んで必ずできるわけではない
入院・通院のケースが多いので、仕事を休む必要がある
入院の場合は、ヒマ
安全ではあるが、100%保証ではないので、不安はある

メリットの中にある謝礼とは、パシフィックグローブ社によると、時間や身体を拘束している負担軽減という意味で「負担軽減費」と呼ばれ、事前検診などは3,000円前後が支払われることが多いとのことです。

治験ボランティアは男性の募集が圧倒的に多いみたいで、メタボ予備軍の私が入り込む隙間はあるのでしょうか??
まずは説明会に参加してきます!

結果は別記事でレポートする予定です。



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